草が覆い茂る夏場と違い、雪がある冬は痕跡が目立ちます。
今日はネズミの足跡が多かったのでその一つを辿ってみると・・・
どうやらぐるぐると走り回って最後に鳥に捕まってしまったようです。

コンコンコンッと大きな音。その後に黒い影が動きました。
音がした方へ行ってみると大きな穴と木屑が。
少し離れた場所でクマゲラがとまっていました。

フレペの滝の崖の下にオジロワシがいました。
雪が茶色くなっているのは…エゾシカが落ちたのでしょう。
このエゾシカにとっては不運な事故だったと思いますが
ワシやカラスには餌が少ない冬に天から降ってきた「ごちそう」なのです。

何が居たのか、何が起こったのか。
様々な痕跡を見ると想像を掻き立てられますね。
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